代表者ご挨拶

日頃より、格別のお引き立てを賜り、厚く御礼を申し上げます。

　当社の歴史は、江戸時代前期　延宝4年(西暦1676年)に現在の和歌山県広川町(当時の廣村)から、初代　六兵衛が現在の千葉県旭市に移り住み、主として御茶・鰹節・昆布等の乾物を中心とした食品小売店を創業したことに始まります。
　それ以降は、一般食品部・菓子部からなる家庭用食品の卸売を経て、業務用食品部・ギフト部・外食事業部と事業を拡大して参りました。

　コロナ禍や歴史的な物価上昇等食品業界に逆風が吹く中、2022年7月代表取締役社長に就任して以降、弊社の存在意義・あり方を自問自答し、2024年7月に改めて弊社の「企業理念」・「経営ビジョン」・「行動指針」を策定致しました。

　地域に根差す企業としての責任とは？

　弊社に限らず食品卸業の使命は地域の食のライフラインを死守することであります。東総北総エリアのお客様に「この地域にはヒロロクがあるから安心して暮らせる」と喜んで頂き、必要とされ、頼りにされる企業でありたいと考えております。

　又、弊社の事業部は食品卸・ギフトショップ・外食と全て日常生活・ライフイベントに直結するものです。地域に生活する方々に寄り添い、日々の生活に彩りを与えられるよう弊社ならではの圧倒的付加価値を提供していけるよう邁進していく所存です。

　その使命をいつまでも忘れることなく、これまで以上に地域のお客様に愛される存在となれるよう「ヒロロクブランド」「ヒロロククオリティー」の創造に取り組んで参ります。

　今後とも、どうぞ株式会社ヒロロクをよろしくお願い致します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役社長　飯嶌　洋敏